年末と年度末の憂鬱感

前にも書いた気がする…

年度末に関してはだいたい3月末のことだと思ってほしいが、自分は年末と年度末を感じ始めると急に嫌な気分が発生する。

自分なりに分析すると、安定から遠のく印象があるからかなと思っている。

一年が始まってしばらく経つと安定期がやってきて、そこから12月に入ってくると新しい年がやってくることへの憂鬱さが湧いてくる。きっと自分の中では新年や新年度は変化の時期だと考えているのだろう。何かが変わる、そうすると自分もその影響を受ける。嫌だ、俺はこのぬるま湯にずっと浸かっていたいんだ…このぬるま湯の中に浸かりながら溶けて消えていきたい…

そういうわけで、実家へ帰省し年末年始で普段見もしないテレビを見て「あー世の中は浮かれてやがる鬱陶しいぜ」と思いながら過ごす予定がこれから俺を待っている。

そうやって考えると、日々の生活もある種の習慣からあまり抜け出したくないような気もする。定期的な筋トレと自転車トレーニング、友達とゲームやってその後就寝、明日はいつもどおりの時間に出勤。土日であれば時間があるのでイベントごとは楽しめる。ところが年末となると忘年会シーズン(平日の夜)、酒が入るとどうしても翌日以降ゲームもトレーニングもやる気がなくなり、そうしていつもの生活リズムが乱れる。

特に結論めいたことはない。粛々とこの日々をやり過ごすだけである。