ここは板の間

僕はなんでも気ままにかくよ

僕の自転車 しばらくぶりロングライド 山伏峠と裏定峰峠

itanomaです。しばらーくぶりに友人と180kmほど走ってきました。

今回は朝4時40分頃出発、自宅から荒川の岩淵水門で友人と合流し、そこから秩父方面へ向かい山伏峠、下って秩父で昼食、裏定峰峠を登ってそこから白石峠、下って帰宅。自宅へ向かう先に雨雲らしきものがあり嫌な予感。予感的中で雨雲エリアへ突入、友人も自宅に避難させ帰宅。

前回、コアラボトル先生がボトルを手放すという事件が発生したので、ニューアイテムを投入した。

フィドロック ツイストボトル

モンキーケージ

コアラボトル先生からフィドロック先生へ換装し、逆はモンキーケージを装着。結論から言えば、フィドロック先生はしっかりとボトルを保持し、何度か路面のギャップを乗り越えた衝撃にも耐えることができた。 ちなみにモンキーケージは汎用性をもたせていろんなものをケージで保持するために付けた。フィドロック先生は専用ボトルしか持ってくれないからね!!

まぁ、もしかするとふっつーのボトルケージでも良かった可能性は大だったわけですが、とりあえず結果オーライということで。とはいえ、最初はけっこう不安であった。 横にひねると外れる仕組みなのだが、これが簡単に外れる。「やっちまったか…?」と思ったものの、横以外に外そうとしたり手で衝撃を加えてみたりした感じは問題はなさそうだった。

サドルバッグはもはや外している状態で、ビンドルラックに諸々荷物を詰めたサコッシュを縛って積載しておいた。これがけっこう悪くない。

いいぞ、今回は何もかもがうまくいっている…と思ったが。

装備面とは全く関係がないところで躓いた。出発前にしっかりと食事をしなかったおかげで前半パワーが出ず、膝裏の筋肉が痙攣し、つりそうになったのだ。 自転車に乗っていてこういうことを度々経験しているけど、ちゃんと食事しないと力が出ないってのはこういうことだなーとしみじみ思う。

そんな感じで山伏峠へと差し掛かったが、脚に力を入れるとすぐに筋肉が痙攣するので、時速5-6kmでノロノロ登る。さて、山伏峠は今回で3回目。 登っていて気づいたことだが、なんと今回は全くと言っていいほど腰が痛くない!!! これはまさか!? 筋トレで腹筋を鍛えた結果が出ている!!!!?? マジかよ、感動もんだよ、これまで自転車で走ったなかで結果らしい結果が得られないとうすうす思っていたが、ノロノロ登っているとはいえ全然疲れがない。 うーむ、やはり身体が出来上がっていないとどこかで歪みが出て、歪みが痛みとして表れるということなんだろうか。なにしろ、これから登りが少し楽しみになったと言える。 山伏峠で写真を撮り、秩父へと下る。なんと秩父へ下るのは山伏峠3回目にして初めてであった。いつもは登ったあたりで疲れて折り返したからね。こんなところも成長がみられる、これが嬉しい。

友人の紹介で味噌豚丼が美味しいという野さかを訪ねたが長蛇の列。引き返してそば屋でわらじカツ定食を食べた。うーん普通。

少し走って裏定峰峠、なぜ裏なのか、Stravaでそう書いてあったからなのだが、よくわからない。裏定峰峠疲労感はあるものの特に問題なく登ることができた。ほんと腰が痛くないと今までがなんだったのかと。 定峰峠に到着しそこから少しして白石峠へ、定峰-白石の間の路面は最悪と言っていい、デコボコだし下りは辛いだろうと思う。

白石峠へ到着後すぐ下って帰宅ルートへ、8月頃だったか白石峠は舗装工事中であったが、そこは綺麗に舗装されて安全に下ることができた。 帰りのルートはかなり路面の状態や風向きが良かったのかスムーズな走行。しかし、進むごとに路面が濡れていることに気づく、遠く彼方に目を向けると何やら雲行きが怪しい。 で、案の定、行く先に雨雲があることがわかる。仕方なしと雨に打たれながら走る、最近は日が落ちるのも早く、暗くなってくると路面状態も分かりづらい。辛い。

さいたま市中央区に住む自分は比較的自宅が近くだったが、友人は東京である。雨雲は東京へと移動しているので、そのまま行かせるのも忍びないので家へと誘った。

なんのかんので、自宅へ到着。