ここは板の間

僕はなんでも気ままにかくよ

30です。

itanomaです。

僕はけっこう運命的なものが好きなようで、そのタイミングで起きたある種の運命的偶然に対して魅力を感じることがあります。僕は今年の4月で30歳となり、次の転職先も決まったり、そのついでに転職先に合わせてイメージチェンジで服装を変えようかなとか、これまでのだらしなさを改めることと引っ越しを考えて部屋の物を整理し始めたり、運転免許ないからついでに残った有給使って運転免許取ろうかなとか、なんかいろいろやってます。

そうしたときにちょうどいい感じの服を扱っているブランドが見つかったり、自分がこれから進む先に合わせたような出来事が起こったりするのが割と好きなのです。しかし、考えてみるとそりゃ転職先が決まっていろいろ準備してみたり運転免許取るとか動いていれば、それに応じた情報をインターネットやらで取りにいくものだし、そこで偶然これまで引っかからなかったフックが引っかかったんだなーという話でもあります。運命的なものは勝手に向こうからはやってこないんだなぁと、散歩しながら流れる景色を見て思いました。

と、なんだか感傷的な気持ちになりましたが、最近は他にやってることは筋トレです。これはひとえに自分にはパワーがないということを強く意識したからです。僕はロードバイクに乗るとき、ハンドル荷重を抜いて足に荷重して回すような乗り方をするときがありますが、ある一定の荷重が足に乗ったとき、脚の筋肉が負荷に耐えきれなかったり、登りも脚の筋肉を使う辛さに耐えきれなかったりします。

このとき、脚を使ってペダルを踏む意識で回すというよりは、脚や上半身の体の重さを利用して踏むという感じです。ざっくり脚の負荷といいますが、平坦と登りで使う筋肉はやはり異なる部分があります。

脚が辛い、という感覚はどう表現したものだろうといつも考えるのですが、辛いと思っている内はその程度のパワーしかでないのだと思います。当たり前では? という気もしますけど、心肺機能とか酸素がどうのとかでどうにかならんのかいなと思っていたわけです。

どうもこうも、自転車の有酸素運動は筋肉がつきづらいとかで、自分の体を最大限稼働させる心肺とかの体作りはできそうでも(これがFTPとかの話?)、最大パワー(あるいはトルク?)を上げないことにはスピードアップに繋がりそうもないなーと感じる次第です。減速後の立ち上がりも遅いったらありません、つまりレースなんかじゃコーナーで負けます。

別に特別なことはしませんけど、とりあえず筋トレは続けないと結果でないし簡単なスクワットを継続するしかないという話でした(他にもやるけど)。まぁ今の時勢にはちょうどいい…これもある種の運命。