ここは板の間

僕はなんでも気ままにかくよ

混乱

大磯クリテリウムに出る。

クリテリウムと銘打った大会には出たことがないけど、以前、焼津のエンデューロレース?に参加したことがある。で、新車のWilierで行くかというと、僕はせっかくの新車を激しいレースでぶっ壊す可能性に恐怖してRaleigh CRFを引っ張り出してそれで出ることにしました。

なので、久しぶりにローラー台にCRFを置いて漕いだところ、とても調子がいい。もちろんその時だけコンディションが良かったのかもだけど。あと、CRFにつけたBLOOKS CUMBIUM C15 サドルが妙に尻にマッチしていた。

思えば、これまでなんだかんだでそれなりにサドルを試していた。

  • PRO エアロフューエル
  • BLOOKS CAMBIUM C15
  • BLOOKS CAMBIUM All Weather C15
  • TNI メッシュカーボンサドル
  • Jamis 純正サドル

自転車とサドルの相性とか体の相性が複数パターンあるので、どれがいいとかはまだわからないけど、下手するとCUMBIUMがマッチしている可能性があって、それでパワーを出しやすくなっている可能性がある。うへー、沼、サドル沼。

BLOOKSの革製サドルは慣らしていくほど尻にマッチして快適になるらしいけど、CAMBIUMもまさかそんな慣らしが存在するだろうか、と思うぐらいよい感じだったのだ。まぁメッシュカーボンサドルがあまりにカッチカチだったのでそのギャップかもしれない、しかし、そこそこクッションのあるエアロフューエルと比べても、むしろCAMBIUMの方が良かったかも? と思わせてくるので、頭がすごく混乱している。思わず、カーボンレールのCAMBIUM C13の購入を考えてしまうほど。

また別の可能性として、実はローラーの負荷設定が狂っていたというのがある。いつもはGrowtac flex3 の負荷3でZwiftをプレイしているけど、負荷調整のつまみが脚にぶつかって4になっていたとか、これはもう過去を確かめようもないので、これからZwiftやるたびに一度負荷を確認する作業が必要になってくる。

あるいは、WilierとRaleighではホイールベースが異なるため、リアホイールの位置がズレていて結果としてパワーに違いが出るとか。もう、気にしだしたらキリがないぞ。

一番簡単なことは、彩湖に行っていつもの土手を周回してみることだけど、これも次の土日に試してみよう。もしパワーが上がっているならこれまでの記録を更新できるはず。

速くなれてたらいいなぁ...

ダウンな気持ち

Don't stop carry on あきらめーなーいー

どうもitanomaです。

新しい自転車ができてウキウキなのも束の間。先日、白石峠へ友達と繰り出して友達のスピードに必死こいてついていった結果、完全に脚を使い切って峠ではろくなタイムで登れず、Raleigh CRFで登ったときのタイムより全然遅い。もちろん、友人についてくのに必死で脚を使いすぎたために峠を攻めることができなかったのはありますが、自分の中の男が意地を張っていてそんなことは言い訳じみてて格好が悪いと言っています。

こうしたことがロングライドや峠を登るたびに起こり、果たしてどうしたものかと考えるのがいつものパターンです。正直、練習量や強度は一緒に走った友人に比べると少ないうえ、友人の方がロードバイクで走るうえでの身体能力が優れています。そんなことがわかったうえで自分の中の男の意地がやつに勝てないのかね、と言っています。わがままですね。リアリストな自分がこれ以上の練習量と強度でトレーニングし続けていった先で自分が潰れることの方を危惧していて、あくまでも続けていくことを重視しろとも言います。わかる、身体と精神やられてもう乗りたくないみたいなのが一番悪い結果。

とはいえ、とりあえずは無理しないで徐々に練習量や強度を上げていきたいとは考えていて、取り急ぎせいぜい30分のローラー台のトレーニングを45分くらいには延ばしてみようと思っている次第でした。

そんなトレーニングに臨むにあたって最近の悩みは、脚の付け根? の左脚側が擦れて痛みが発生し始めていることです。割と最近の現象です。

  • ペダリング練習として高回転練習をしているため、低回転に比べて擦れて痛い
  • 高回転のときはペダルへの踏み込みが浅くなり、サドルに体重が乗るため股が押し付けられて痛い

なぜ左側だけなのかは左右でペダリングの仕方が違うからでしょう。自分の利き脚は右脚で柔軟で無理せず力を入れて動かすことができますが、左脚はそれと逆で動かし方がよくないと最近はわかってきました。なんというかまぁ、左脚でボールでも蹴ってみればわかりますが、てんでうまく蹴ることができません。つまりペダリングでも同様で、ボールを蹴るよりは表面化しにくいってだけです。

なので、入手しやすく安価なワセリンを塗ってみたり、トレーニング後はシャワーのあとオロナイン軟膏を塗ってケアしています。うーん、Qファクター広げてみようかな、柔軟運動を始めたりとか、神経系を鍛えるだとか、これも徐々にやっていくしかない。

最近はどうもそんなもんでした。

新しいフレームを買って組んだ

※前の記事に上書きして書いてしまった。どうしてそんなことを…

Itanomaです

新しいフレームを買いました。ウィリエール Zero 9 Ltd です。メインカラーが白で差し色に赤が入っています。今回はその記録を書いていきます。

1. ヤフオクでフレームセット購入

ヤフオクでいい感じのサイズのフレームセットを探していたところ、今回のWilier Zero 9 Ltd. を発見。WilierのZeroシリーズの中でもフレーム重量が900g台のものをZero 9 としているらしい。2012-2013頃には既に名前が存在している様子で、自分が購入したのはおそらく2018-2019モデルの日本限定の物っぽい。他にもZero 6, Zero 7とかがあって軽量オールラウンドモデルとして売り出している。

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2. パーツ類

駆動系やブレーキはR8000系、これは以前から(それこそ2年前くらいから?)買ったもので、いよいよ日の目を見ることに。こいつを使うまで長かったなぁ。(ほんとは載せ替えようとしていたんだけど、落車してフレーム破断したので使い所を失った。…でもかえってよかったな)、しかし、RDとFDは買い直した。なぜならフロントシングル構成で組もうとしてたためにFDはバンド式でRDはGSだったから。ちょっと悲しい。

ドロップハンドルはエアロなやつが欲しかったけど、カーボンのは高いのでプロファイルデザインのアルミエアロドロップハンドルを購入。(DRV/AEROa120)

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シートポスト/サドルはTNIのやつをRaleighから載せ替えで引き続き使用している。だけどメッシュカーボンサドルは変えようか考え中。

BBはTOKEN Ninja BB TF24 にした。フレームのBB規格はプレスフィット86で圧入すんのめんどくせーと思っていたんだけど、Ninjaは専用工具付きで圧入が必要ないのでいいじゃんと思って購入した…んだけど、けっきょく手持ちのモンキーレンチが適合せず、9.5mmのSK11 デジタルトルクレンチを買うはめになった。まぁカーボンだし結果よかったんだけど。

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最後くらいまで組み上げてからすっかり忘れていたのがプレッシャーアンカーの存在。プレッシャープラグだったりなんちゃらエクスパンダーとかエキスパンダーとか言われているが、このパーツはこれといったものが選択できずにどうしたもんかと思っていた(ヒラメとか良さそうだったけど)。で、購入したのがTOKEN TK295 Push-'n-turn エキスパンダー。なんとこいつは全くレビューが存在しない。取り付けの動画があったので見たところとても簡単にできそうだったので購入した。あとNinja BBがうまくはまったのに気をよくしてたのもある。

取り付けてからはとりあえずちゃんと機能していて、あとは走りながら問題ないかを確認する感じ。ヘッド周りはTOKEN, KCNC, Ritchy, FSA で構成されてて統一感がないけど、なんか自分が選んだものだけで構成されていると思うとそれもよい。

ホイールはRaleighにつけてたMavic キシリウムプロ をそのまま載せ替え、こいつも2年ほど使っているのでどこかで調整したほうがいいのかもしれない。

3. 組み立て

ハンドルやシートポスト、前後ブレーキ、この辺は特に難しいところはない。

気をつけたのはBB, RD, FD, STIレバーあたり、やはり駆動系。あとはこれらを繋げるケーブル類の取り回し。ケーブル類はとにかくケーブルライナーがあってよかったなーと思った。しかし、ドロップハンドルのケーブル内装はけっこう苦労した。これはまた別の機会に書こうかな。

ディレイラー周りの調整は動画を見返しながらやったけど、とても勉強になった。ざっくり流れとしては調整前にFDとRDの初期位置を決めてワイヤーの引っ張りを調整して、アウターとインナーあるいはトップとローの移動する範囲を決めれば変速が調整できるといった感じ。

チェーンを取り付けるときに自分が持っていたチェーンがチェーンピンで取り付けるものじゃなくて、クイックリンクなことにそのとき気づいて、工具がなくて作業がストップした。一応、工具なしでもはめる方法は調べて知っていたけど、あまり乱暴なことはしなくなかったのでバイクハンドのマスターリンクプライヤーを購入。ちゃんと使えたのでよし。

で、最後あたりになってコラムをカットする必要があったんだけど、これもカーボンなので圧をかけてぐるぐる回しながら使うパイプカッターを使うのはよくないということで、泣く泣くギザのソーガイダーとパークツールのカーボン用のこぎりの替刃を購入した。替刃なので柄はついてないけど、とりあえず使えたのでOK。

プレッシャーアンカーは上記に上げたTOKENのやつ、超簡単。とりあえずフォークにガタは見られない、使っていきながら様子を見よう。

試走

バーテープMOSTのものを買って、チェーンステープロテクターをついでに購入(リザードスキン)。試走後にこれをつける。

変速を試しながら近所を走った。アウターxローのときにFD側でチェーンのこすれる音が聞こえてくるが、チェーンのたすき掛けはあまり推奨されることではないし、そもそもアウター使ってローギア使うことはないので、この辺は様子を見て調整したい。とりあえずFD, RDともに変速OK。フロント側はちょっと重いかもしれないが、とりあえず許容範囲内。

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あとはバーテープ付けて来週にでも走りにいくぞ!

200mmのステム

itanomaです。

自転車のステムを交換しました。140mmから200mmに変更、角度は17度で変わらず。

ラレーCRFを140mmに変えてから窮屈さはなくなったかなーとか思っていたんですが、乗っていくうちに窮屈さを感じるようになっていきました。

でもステム長200mmはねーだろ。ともうひとりの自分は言います。実際、ちょっと長すぎたなーという感じはあります、180mmか170mmでも良かったかもしれない。

実際つけて100kmくらい走った感じは、窮屈さはなくなって、体を前に倒したおかげかペダリングにやや力が入れやすい、というか体重を乗せやすい感じになりました。走行感は良いです。

ハンドリングですが、長くなったことでハンドルのブレがより少なくなり、まっすぐ走っている分には安定しています。曲がりはステムが長いことでちょっとだけ体を曲げて腕を中心に体全体でハンドルを曲げるような感じ、カーブ時はタイヤのグリップを信じてどこまで体を倒すことができるかが重要になってくるかな? というイメージ。

あ、重心位置の問題というかこれはブレーキングの話で、ステムが長くなり体をより前方に、ハンドルが前で手も一緒にその位置になるため、自転車の前側に重心が移動してしまっている状態です。そのため、そのままの重心位置でブレーキをするとリア荷重が抜けてリアタイヤが滑る…かも? 速度出してブレーキしたときに後ろが滑ったような感じがあったので、ちょっと気をつけているのですが…ダウンヒルはちょっと気をつけておこう。

体へのダメージは背中の筋肉がきてるか? でも以前も踏み込んだようなペダリングをするときはそういう痛みはあったしなーという感じ。

新しい自転車欲しい…

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自転車のサイズに悩む

Itanomaです。

新しい自転車欲しい、と思って海外通販サイトを覗く日々です。僕はこだわりというかちょっと自分でもどうかな思うところで、フレームから組んでみたいみたいなことを考えます。単純に乗るだけより、メカニックな知識があったり技術があったりする方がかっこいいと感じているからなんですが、時としてそれがモチベーションの低下を招くこともあったりで悩ましい。

というのも、機械式で組むより、電動コンポなら組み上げるの楽じゃね?という浅はかな考えが今頭を巡っているから。ホイールやクランクとかは自宅にあるものを使って、電動化キットを買えばDi2対応のカーボンフレームでいい感じにできると。

結局はお金の問題でつまづくんですけど

そう言えば、僕は股下75センチと思って跨げるサイズの自転車のフレームに悩んでいたのですが、自分が持っているラレーCRF以外にNatureBoyくんがいたことをすっかり忘れていました、NatureBoyはトップチューブ54.5(ホリゾンタル)でスタンドオーバーハイトが80センチはあるのですが、どうしたことか跨ぐことができる。あれ?靴も履いてない素足の状態で、股間は窮屈ではあるけど跨ぐことはできている。謎や、ズボンのサイズとかも股下75センチはちょうど踵に丈が来るような感じだし、自分の股下サイズがそんなに間違っているとも思えないんだけど…(間違ってるのか?)いや、でもパールイズミのバイカーズパンツも通販でサイズ表見ながら適正サイズで買えたしなぁ、謎や。

てなわけで、スタンドオーバーハイト80センチくらいまではなんとかフレームサイズを選ぶことができる範囲が広がった。いいことや、CRFはトップチューブが短くてステムを長くしても腕が窮屈なので、これ以上伸ばすと140㎜よりも長いステムをあ買わないといけない。(実は200㎜のステムを注文しているけど)

新バイクのために資金を集めなくては…

サドルと痛み

Itanomaです。

昨日、Zwiftでトレーニングし終わったところ、股間のあたりに異変が。何かと見てみると、なんと陰嚢部に赤い腫れができているじゃないか! そういやお盆あたりにヒルクライムに出かけていたときにシコりのようなものができていたが、数日経って違和感がなかったのでもう治っていたと思っていたが勘違いしていた。

そんなわけで、以前から懸念されていたTNIのカチカチに硬い軽量サドルが原因なのかわかりませんが、このような事態になってしまいました。平地だとねぇ、あんまりどかっとサドルに荷重しないし大丈夫そうなんだけどねぇ、登りだと脚が辛くて姿勢が維持できずサドルに乗っかってしまっていた。うーむ、とりあえず病院だな。

サドルが原因かは正直まだわからないけど、場合によっては別のサドルに変える必要がありそう。これはいわゆるサドル沼に膝ぐらいまで浸かってしまっているのかもしれない。

ペダリング時に股間まわりのポジションがうまくいかないことは度々あった、ちょうど太腿と陰嚢部が擦れているような場所なので、これからはちょっと気をつける必要があるかもしれない、なんかこうクリームみたいないやつとか。

お盆明けぼんやり

お盆の長期休み明けで、いまいちぼんやりしています。

リンタマンのSPD−SLシューズがボロボロになって、ダイヤル破損やらなんやらでダメになっているのでジロのシューズをWiggleで買った。まだ使っていないので後でどんなものか書く。

そう言えば、体組成計に乗せてもらって自分の体重が67kgだと分かった。太っている。これが筋トレによる影響であればいいなぁ、いや筋トレしてるし食事も特に馬鹿みたいに食べてないから普通に考えれば筋肉増量による体重増だと思う。思いたい。

ちなみに、体脂肪率は22%くらい、うーん誤差はあるだろうけど結構あるじゃん。これを10%台まで落としていければいいなぁ、体組成計買おうかなぁ。

スクワットとか脚まわりの筋トレをしているので、今履いているズボンの太腿周りが少しずつきつくなっている。履く時に引っ張らないといけない、嬉しいやら何やら。

とりあえず、新しいSPD−SLシューズを早く試したい。(クリートがない)