ここは板の間

僕はなんでも気ままにかくよ

土日に一泊ライドする話

9/22, 23と一泊ライドを友人と企画した。

青梅あたりから山梨まで走り、そこから富士スバルラインで五合目まで登る。その後、宿へ向かって一泊。帰りは横浜駅まで走り輪行で各々帰宅する。

ここ最近更新してなかったのでとりあえずのネタとして書いている。

いろいろな不安がある。まず、1日の総距離が200km近くて一日で走る距離としては最距離更新であるし、最後の最後で富士スバルラインを登るのもなかなか冒険感もあるし。

今回、装備に関してはいつものGiantのフレームバッグとビンドルラック、替えの衣服などはドライバッグに入れてビンドルラックに積む。この一泊ライド、わりとなんとなく決めたものだったがよくよく考えると、ここまでの自転車趣味の中ではそこそこ大きいイベントの部類に入る。これまで1日で行き帰りまで含めた距離以上を走ることになるのだ。正直な話、けっこうドキドキものである。

不安なことはまだいろいろある。ビンドルラックは輪行に適した作りであると前の記事で書いたが、実際のところビンドルラックで輪行したことなどないのだ…!! つまり本番からわりと実験的な要素も含んでいる。まぁ、これは最悪ビンドルラックを外して輪行袋に入れてしまうなりすればよいのでそこまで悲観的になる必要もないんだけど。今、私はアクシデントを恐れているのだ。もう、出かけるなら早くでかけてしまいたい。今日明日雨だけど。

今回のライドはいい経験になる。1日に200kmの距離を走る知見は次にも繋がるし、一人ではないからいくらか気持ちも楽だ。

キャンプツーリングの練習をしたい。

キャンプツーリングを考えている。こういうとき考えるだけだとたいていなにもしないパターンに陥って自己嫌悪することになるから、挑戦していきたいのだ。 しかし、実際にガツガツと荷物を揃えてキャンプに行くのは、金銭的問題や経験が乏しい点を考慮すると失敗する可能性が高い。もちろん、失敗が絶対ダメということはないが、最初の出だしで躓いて不貞腐れてもうやりたくない、となってしまうのは嫌だ。

そういうわけで、近場のキャンプ場でキャンプに関わる諸々の訓練をしようということを考えた。10kmほど走ったあたりにキャンプ場はあるのだ。そこでテントを貼るだとか、火を起こしてみるだとかをやることで、来るべき本番に初めての挑戦という負荷を無くす。

現実は思考だけでは動かない、実践も加えることで目の前の現実を変えていけるのだ。意識高いこと言ったところで今日は終わり。